2009年12月19日 | ふるさと村 | ⇒ | 八塔寺山 | ⇒ | ふるさと村 | ⇒ | 三石支所 | ⇒ | 三石城跡 | ⇒ | 深谷の滝 | ⇒ | 三石支所 | ⇒ | 大中山温泉 | |
備前市三石町 | 8:51 | 9:30 | 10:02 | 10:46 | 11:26 | 12:09 | 12:40 | 13:30ころ |
(休日に)どこの町に行っても、駐車場所の第一候補は市役所や文化会館。
公的な駐車場がみあたらない場合は24h営業のスーパー・ハローズを勝手ながら使用させてもらっている。
今日は備前市の三石支所。和気郡三石町の時代にはここが町役場だったのだろうな。
(備前市三石支所)
支所は商店街から少し離れている。
三石の町が近くなると古びた大きな煙突が2本見える。
この煙突で三石にきたなー、という気持ちになる。
とこころで耐火煉瓦で有名な三石にはもう一つ、古風な名所がある。
それが土木遺産で川に架かる旧・国鉄の鉄橋、ではなくて煉瓦橋。
四列穴門(よれつあなもん)、
煉瓦造りの4連アーチ。
1890・91年ごろ四列穴門は完成し、その20年後山陽本線の複線化により幅が広がった(1911年)、という歴史。
4列のうち、まんなかの2列は川の中だけど左右の2列は人も車も通れる。
下↓の写真、穴門の向こうが先ほど登った三石城址。
川の水面に下りてから見る駅方向から2番目の穴門。
煉瓦の色で複線化により広がった部分がわかる。
商店街側から見る四列穴門(よれつあなもん)。
四列穴門は国道2号線と並行している。
2号線が南側にある、そのため窮屈で北側の商店街方向から眺めると上の写真のように四列を正面から見ることができる。
四列穴門には2008年に土木学会から土木遺産に指定された名盤が付けられている。
今日もこの橋のうえを数分おきに電車や貨物列車が走っている。
2009年12月21日