足守の町から国道429号線を北に向かって車で10分ほど、国道を右折してすぐ「粟井温泉」はある。

周囲には山と田んぼと川と民家があった。

これが「粟井温泉　あしもり荘」、

和風旅館の内風呂が”粟井温泉”。

料金は600円だけど、
宿のホームページの割引券をコピーしたので100円引きの500円で入浴。













宿のご主人がこの温泉の泉質と効能を話してくれた。


「湯を手にとって顔につければつるつるの美人になる」そうだ。

浴室からは透明ガラス越しに紅葉の庭と、その背後には田んぼが見える。













これが「粟井温泉」。

この浴槽ひとつ、他には露店風呂とかサウナとかいっさいなし。浴槽いっこだけ。









では湯につかり、湯を手にして顔にあててみよう。








おおおお、つるつるの湯。






宿の主人の言うとおりの湯だなあ。

では湯ったりしたので風呂からあがろう。


休憩室にはいってみよう。





ここでお茶をいただきました。







お茶を飲んで休憩したので帰ろう。






帰る人がいれば、来る人もいる。

この粟井温泉は「足守藩主が一般人に解放していた」、という歴史があるだけに長年住民に愛され利用されているようだ。

つぎ・紅葉の笠岡〜玉島

2009年11月10日