11日はどのように宇和を見て歩くか？


�@津島町岩松は・・・・必ず。今回、宇和島にきた最大の目的地のひとつ。

�A遊子水荷浦の段畑（ゆすみずがうらのだんばた）。・・・港から段々畑に駆け上り、縦断横断をする。



おまけで、
�B「津島やすらぎの里」で温泉に入る。
�C「南楽園」に行って広い園内を走る。



という予定であった、

順序としては早朝に�A遊子に行き、�@の岩松を歩き、最後に�Bの温泉に入り、笠岡に帰る。時間や体力に余裕があれば�Bの前に�C「南楽園」にも行く。

ところがホテルの朝（もっとも夜明け前）、パンフレット類をみながら「ぐるりうわ海」に乗ってみることにした。

昨日もきた「道の駅・きさいや広場」にきた。

この道の駅は宇和島港も兼ねている。

その隣にあるフェミリーマートでサンドイッチを買って食べながら出港を待った。

夜明けの宇和島港。

6：19






ではこれから船に乗る。

6：20

6：35、盛運汽船の高速船「あけぼの」は出港した。

6：36

「あけぼの」は通常、嘉島と戸島と三浦半島を運航する船だが、日振島に就航している「あさかぜ」が定期点検のため運航できないので臨時に、プラスして日振島にも行っているそうだ。




それで当初2時間の「ぐるりうわ海」は計3時間の船旅となる。


（結局、この2時間→3時間の行程変更が遊子訪問をパスする大きな要因になった）

九島。

宇和島市街地の目の前にある島。

6：42


九島は港には漁船、山にはミカン畑がつづいている。








九島を過ぎるころからひろびろとした海になる。



6：43

吉田町の半島と宇和島市の半島の間を船はすすむ。

6：47









宇和島市側の半島にはどっしりとした山が見える。



6：47













「あの茶色にみえるところが”遊子の段畑”です、帰りに港に寄ります。」と船員さんが教えにきてくれた。




緑色の半島に一か所だけ大きく茶色に見えている、あれが遊子水荷浦の段畑（ゆすみずがうらのだんばた）だ。


6：48

船は宇和海になった。

長ぁ〜〜く、突き出してみえているのが「佐田岬」だな。

6：59

おお、島が見えた。

あれは嘉島だな。


7：02









嘉島の海。


7：02







嘉島と沖の岩場。


7：03

嘉島港の前を通り過ぎた、いったい高速船「あけぼのは」どこの港に行っているのだろう？

つぎ・盛運汽船「ぐるりうわ海」�A�B�C�D�E

2009年10月14日