2009年9月27日  午後3:13〜4:08
笠岡市神島外浦   神島神社祭り 奴行列




三番目の奴行列の場所は神島神社前。









神島神社の奴行列・神島神社まえ







道を挟んで神島神社と黒土瀬戸。青い海と島々がひろがる、のであるが今日は雲がどんより〜。




















二列ですすむ毛槍奴は、

槍をもつ人は片手、槍をもたない人は両手で踊りながら行列する。















「毛槍」は投げて受け渡しをする。(どの奴さんも息が合ぅとります、槍を落とす人はいなかった)


毛槍を投げるときには「挟み箱」の奴が、がらがらと音を立てる。この音が割とユーモラス。






神島神社の奴行列・神島神社







奴行列も神島神社に奉納して、これで終わろうとしている。




この時、ポツリ。

雨が降ってきた。


もう終りなので、奴さんの顔の墨が溶けないでよかったな。
















せっかくの神島だから日光寺によって帰ろう。



写真右に映る外浦漁港の埋立地は、そのほとんどが「駐車禁止」になっている。
どしてだろうなあ?









日光寺から見る黒土瀬戸。ここからは差出島と明地島が重なって見える。



曇っていても日光寺から見る海はきれいだ。














日光寺から見る神島神社。







奴行列は午後4時前に終わったが、神島神社のお祭りは夜の方が盛んなそうだ。


境内には露店商の店も出ていた、氏子たちは夜に境内を練り歩くのだろう。






つぎ・吉備路造山古墳@A














2009年9月28日