栗林公園に着いた。400円払って入場。






まだ朝の早い時間なので入場門の係の人も受付に余裕があり、

えいちゃんが問いかけもしないのに、いろいろと見どころをおしえてくれた。






けんど、

せっかくなんじゃけど


今日のえいちゃんに時間はない。





（松を作業中の人）





公園内を適当に15分ほど走りまわって出る。

高松から直島へは便数が少ない。船に乗り遅れる訳にはいかない。






（公園のトイレ）





とっとこ、とっとこ、


栗林公園の中を走った。

（歩道を作業中の人）

栗林公園にきたのは人生二度目だった。

高校2年の時に春の旅行で、2年生全員が笠岡港から栗林公園まできた。



その時ははじめての四国というよりも、


はじめて笠岡市の神島の裏側（神島外浦）や高島・白石・北木島などを船から見た記憶が強く、栗林公園のことは「そこへ行った」という以外なにも覚えていない。



そしてまた、そういうことで当然ながら、今日栗林公園で高校生の時に見た場所が思い出されることもなかった。

公園には立派な古い松の木が多かった。

背後の紫雲山がいつも借景になっていた。












公園のまんなかに「商工奨励館」。明治32年の建築物。









さあ、もう公園をでなきゃあ時間がない。










いい公園だけど今日はせわしすぎた。






次はもうちょとゆっくり時間をとって歩いてみよう。今日は下見にきたことにしておこう。






そしてまたとっとことっとこ港へ向かって走って行った。

玉藻城まで帰ってきた。

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青春18キップラン直島船旅　

2009年9月10日