2009年8月15日 | 笠岡駅 | ⇒ | 明石駅 | ⇒ | 明石港 | ⇒ | 岩屋港 | ⇒ | 岩屋港 | ⇒ | 明石港 | ⇒ | 明石城 | ⇒ | 明石駅 | ⇒ | 笠岡駅 | |
兵庫県 明石海峡 | 5:30 | 8:18 | 8:40 | 8:55 | 11:05 | 11:30 | 12:30ころ | 13:07 | 16:11 |
青春18キップを手にして上りの一番列車に乗る。
山陽本線兼赤穂線の相生駅。ここで快速に乗り換える。まだ午前7:20頃。土曜日、盆休み、なんか行楽の人出が多そうだ。
(相生駅)
そして、
明石駅に着いた。
明石駅から明石港の船まで、えいちゃんの持ち時間は12分しかない。
JR明石駅着が8:18.。
明石港の淡路富島行が8:30発。
明石駅に降りるいうのがはじめて、当然明石港に行くのもはじめて。
ひたすら港の方向、海の方向へ走っていった。港がある。まだ出発まで5分くらい時間があるぞ。
でもどれが富島行きの港なんだろう?
タクシーが10台ほど並んで客待ちをしていたのでえいちゃんは尋ねた。
「富島行きの港はどのでしょうか?」
「富島行きの船はだんぶん前に廃止されました。今は岩屋行しかありません。この建物のいちばん端が岩屋行きの待合所になっています。」
がびーーーーーーーーーーん、計画は最初から狂うてしもうたわい。
(明石港ジェノバライン桟橋)
いきなり計画が狂ったことに加え、
もひとつ、
えいちゃんのテンションをおとすものがあった。
それが曇り気味の天気。
遠出をする時は晴れの日でないと、えいちゃんは出発しない。
事前から8/15は晴れ、という他に前日も夕方のテレビで予報を確認した。
しかも、今回はわざわざ神戸にあるサンテレビの夕方のニュースも見るほど念を入れていた。
(ジェノバラインのレッドスター号)
それで笠岡駅の空が多少曇っていても、
岡山駅を過ぎてもやはり曇っていても、
相生に着いても雲っていても、
明石が近くなれば青空であろうと思っていた。
だけど、明石の空も曇りはんぶんだった。
そういう訳で、ようやく着いた明石港ではあったがえいちゃんのテンションは、これからという時に空同様にどんよりであった。
(ジェノバラインのレッドスター号から)
えいちゃんが今日計画していたコースはホームページ「ようこそ明石海峡へ!」から、
1・ゆったりコースというもので。
明石港→富島港→野島断層→絵島→岩屋港→明石港→魚の棚→明石公園→明石駅。
このコース途中、淡路島を出港する前には岩屋温泉に入浴しよう。
こういうつもりだった。
(ジェノバラインのレッドスター号から)
どうするかなあ?
今日の淡路島では。
野島までバスで往復しようかなあ? (バスの時間表も手荷物でもっている)
(ジェノバラインのレッドスター号から)
ジェノバラインの高速船は大きな波をたてて明石大橋をくぐった。
大橋も、明石の街も、対岸の淡路島もみな興味深かった。
(ジェノバラインのレッドスター号から)
船は淡路島の岩屋港に入港した。
(ジェノバラインのレッドスター号)
着いたなあ、淡路島に。
はじめての淡路島、なんとなく踏む足が新鮮に感じる。
つぎ・明石海峡A岩屋海水浴場BCDEF
2009年8月16日