2009年7月29日   午前9:30〜12:20
笠岡市吉浜     「吉浜西国三十三観音」




13番札所・石山寺。



土手から行けば山陽真珠を過ぎて道が狭くなり曲がるところ。











13番札所から小山に登る。




そこに、15番札所・観音寺。







更に登る。



14札所・円城寺。







14番札所・円城寺は丘の上。

金浦小学校が見え、金浦中学校からは今日もブラスバンドの練習音がよく聞こえる。














湾頭のバス道を西へ走る。



目的地は16番札所。



この石段を登って行ったが、



札所はなくて半鐘だけが建っていた。














その石段の下に、ひっそりと、

16番札所・清水寺は隠れるようにあった。・・・・・ほんと、地図を手にしていても探すのに苦労する。






場所もお堂も、そうとう湿った感じの場所だった。











そして、


17番・18番を探して走る。





17番・18番は天神さんから横道に入った場所にある。










周辺をぐるぐるしたが見当たらないので庭先で草みしりをしてた老婦人に尋ねた。




しかし、すぐ近くにあるはずの霊場を老婦人は知らなかった。

この吉浜西国三十三観音は巡礼が途絶えて70年・80年になることを一人思った。







ようやく見つけることができた。



山の民家への道に沿って札所はあった。


18番札所・頂法寺。
17番札所・六波羅密寺。並んでいる。






17番・18番札所からみる吉浜。














大宜の方向へ走る。




池の土手に三つの霊場がある。






この首なしの仏様は札所ではないようだ。





池に行くと、
20番札所・善峰寺がみえた。





20番札所をはさんで19番と21番がある。




池のまわりを何度も探したがみつからなかった。





庭で盆栽をしていた老人がいたので、その人に尋ねようとしたら、既に姿は見えなかった。

その時に19番と21番はパスすることに決めた。







まだまだ先があるからねえ。





つぎ・吉浜西国三十三観CD














2009年7月30日