2009年7月4日　午前10：10ころ
兵庫県朝来市和田山　　竹田寺町

竹田の町をぐるぐるしていたらどうにか「寺町」にやってこれた。

小さな川が流れ、川には花壇が設置され、鯉が泳いでいた。

ここは四つのお寺と一つの神社があり「寺町通り」が通称だそうだ。

小川の山側（竹田城側）にお寺が並び、老松がつづき、川には鯉のほかにショウブが植えられている。

6月中旬には毎年「竹田寺町通り花しょうぶ祭り」があるそうだ。

小川の前の道は奇麗な散策道。民家が並び、そのうち民芸店と食堂が一軒あった。

民家が途切れて「竹田駅」がある。

竹田駅は無人駅だそうだが、駅の裏側が竹田城の登山口になっている。

ここが登山口。

登山口にある案内板。

「日本一の山城」になっているぞ。

「日本三大山城」というのがあり、それは

美濃岩村城、大和高取城、備中松山城を指している。

但馬竹田城を含め「日本四大山城」というのが定説に近づいている（？）ようだが、ここ和田山にやってきたならば「日本一の山城」という看板も違和感がない。

「竹田寺町通り」から見る「日本一の山城」の姿。