向島から尾道に上陸する車、こちらを向いている車はフェリーへ乗船を待っている車。

こちら士堂港、あちら小歌島港。幅150ｍと言われる尾道水道でもこの福本渡船は渡の距離がいちばん短い。











そういう理由で・・・・・距離が短いぶん料金を安くせよ・・・・、船賃1円の渡船時代があり「1円ぽっぽ」と呼ばれるようになったようだ。



今でも料金は他の尾道の渡船より安く（↑の写真）、


大人・・・・・・60円。
自転車・・・・10円。
軽乗用車・・90円（車と人で）。

等々、珍しいほど低料金で運航されている。










向島へのフェリーに人とバイクと車が乗る。











この時間（ａｍ7：23）は二人の乗務員が車を誘導する。そして満車。









満車になった時が出港時間。


そういう訳で、士堂と小歌島が同時に出港しないので（多少のずれがある）その分、早く出港した船が途中で海で待っている。














とはいっても乗船時間2分の１円ぽっぽが、乗船時間2分半になる程度誤差。

通勤、通学の人たちを乗せて朝の1円ぽっぽは二艘の船が尾道水道を行き来している。

つぎ・いちえんぽっぽ�A

2009年6月18日