二条城

2009年4月7日　午前11：30ころ　　京都市　　　二条城

ＪＲ二条駅。

駅前の桜も満開。

やってきました二条城。

大型バスが連ねる東大手門から入場する。なお入場料ではなくて”入城料”という。

ただし、入場切符の買い方が非常にわかりずらくとまどう。

その原因は「おつりはでません」の文字が人の心理を慎重にさせ、

さらに「団体」「個人」「自販機」「窓口」のどれで購入か、

そしてまた、そこには日本語のよくわからない外人観光客や、動作がおそい老人もいる。

えいちゃんが入場する平日の午前でさえうろうろしないと買えなかった。

まあ、とにかく二の丸へ入城。

唐門をくぐる。

その先にみえるのが二条城二の丸御殿。

靴を脱いで、これから御殿を歩く。

二の丸御殿内は撮影禁止。

狩野派による襖絵や天井絵や屏風絵が部屋に描かれ飾られ、欄間の彫刻も手をかけているのがよくわかる。

いちばんの興味は「大政奉還」時を再現している部屋。

将軍や諸大名が歴史絵のとおりに配置されている。

御殿からでる。

二の丸にも桜が満開。

二の丸の庭園。将軍も大名も庭が好きだったんだな。それとも、今でも金持ちはみんなそうか？