2009年4月30日 | 須田港 | 粟島 | 紫雲出山登山口 | 紫雲出山・弁当 | 紫雲出山登山口 | 荘内半島 | ||||||||
香川県三豊市詫間町 | 7:25発 | 7:40〜9:30 | 10:16 | 10:57〜11:47 | 12:10 | 12:30ころ |
紫雲出山の山頂は樹木におおわれ、いつも清掃された気持ちのよい公園になっている。
今日はここに座って弁当を食べた。左を見れば観音寺側。
右を見れば古三崎。
ぜいたくな弁当の時間だった。
香川県三豊市は岡山県笠岡市と近接している。いわばお隣さん。
ではあるけど、その実態も実感もない。
ただ六島(下の写真の中央)の人たちは、距離的なものから親近感を持っているかもしれない。
山頂にはレストランや古代住居の復元があった。
この遊歩道を歩く人はまばらだった。
ここは春、たいへんな桜の名所。
えいちゃんも桜の季節に来ることを考えていた。
でも、登山のガイドブックによれば「桜の季節は避けること」となっている。
混雑しつくすのだろうか?
荘内半島は”浦島太郎”一色。
浦島太郎伝説は全国でも20県、総数は40ヶ所ほどあるみたいだ。
有名伝説だけにライバルが多い。
紫雲出山から見る塩飽諸島。
左から、佐柳島・小島・広島・高見島。手前、粟島。
いい山だった。
たんのうしたので紫雲出山から降りよう。
そして登山口に戻った。
そこからは車で時計回りに荘内半島を走った。
荘内半島は格好のドライブコースだそうだ。そのとおりだった。
佐柳島と小島、まんなか霞むのは手島だろうか。
箱崎の灯台。
その向こうには左・六島、右・北木島。
こういうドライブ道。
景観はいい。
でも道はさほどでなし、工事中や細い道・狭い道の繰り返しだった。
だから、
帰り道には高速道にはいる前に道の駅・みので温泉に入る。
そのことをパスした。運転に疲れたから。
運転にはくたびれたけど、
今日の粟島や紫雲出山、それに荘内半島。すばらしかった。
北木島や六島や真鍋島に行った時、なにか気になってしょうがなかった荘内半島。
これでもう、
これからはゆっくりと気にせずに荘内半島を眺めることができるなあ。
2009年5月6日