「若杉原生林」は、「若杉自然林」とも「若杉峠」とも呼ばれている。

林野庁から『森林の森100選』に選定されている。

そこに着けば、さすがに駐車場もひろく（今日は10台程度いた）、トイレと東屋が設けてある。








ではさっそく若杉峠に向かおう。






おや、いきなり雪が見えているな。いちおう軽アイゼンと鈴を持参して登ろう。












渓流から登山ははじまった。












渓流にそって若杉峠への古道がつづいている。



山に暮らす人々や、
荷を背負い国境を越える人々、

その人たちの生活の道を今えいちゃんは歩いている。













古道に残る残雪。












天にそびえるブナの林。











ブナの木は新芽すらなく、まったくの裸の木の状態だった。














標高1052ｍ、ここが「若杉峠」。この地点が美作と因幡、現在の岡山県と鳥取県の県境。




岡山県でもっとも北東の場所。





昔も今も峠を越える人のために休憩ベンチがある。









若杉峠の安全を守るお地蔵さん。

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2009年4月22日