2009年4月10日 午後3:10ころ 福山市駅家町 服部大池 |
復路も東城まで中国道で帰るつもりだったが、入口を素通りしたみたいでナビが命令した道は庄原〜総領〜上下〜府中〜蔵王〜笠岡となった。
妻が言うには「4:00」までに家に着かなければいけない。
その時間には少し余裕がありそうだ。
で、服部大池の桜を見ることにした。
「まあ、きれい。 上野公園ほどではないけど。」
やれやれ、もんくを言われんだけよかった。ほー。
駅家の人たちから”大池(おおいけ”と呼ばれる服部大池。
忠魂碑と人柱・お糸の碑が並ぶ大きな堤防。
服部大池も庄原の上野池同様、
江戸初期にできた「ため池」。
福山藩では最大の大きさの池で、今でも現役で、今でも駅家を代表するもの。
春には桜の名所でもあり店が並んでいる。(予想外でしたね、これは)
堤防には花見客ようの仮設トイレも数台設置されていた。
服部大池の桜は気にはなっていた。
けれど、
それだけのために駅家に行くほどの名所ではない。
笠岡に住むえいちゃんいは、ついでの名所。
今日はついでの名所を見ることができた。
2009年4月12日