2009年3月21日  午後5:00〜12:00
笠岡市中央町 割烹旅館・三洋ほか  高校のクラスメート



今年は東京からYくんが参加する。





それで今日がくるのが嬉しくて、
朝起きたとき、また楽しい気分になった。




それは笠岡に住む四人みんないっしょ。







「Yくん、6年前に会った時は”定年後は笠岡に帰る”ゆうてなかったかなー?」




「うん、・・・・・・・・・・。」


当時は彼もそう思ってもいたのだろうな、いくらか。





Yくんは笠岡には帰ってこない。





せめて、
Yくんが帰省した時には、いつでも、ちゃんと笠岡で迎えてあげたいなと思う。

























一次会の後で、YくんとNくんとえいちゃんは近くの店に行った。








店を貸切って(他に客がいなかっただけ)、ぼくたちだけの青春ソングを歌った。






青春ソングはいい、すぐに青春に戻れるから。
















思い出の人、好きだった人、あこがれだった人、その後でそうだったかと思う人、そんな人たちが歌うことで甦る。














それぞれの青春と、共通の青春がある。歌いながら聞きながら思いが巡る。









こうして三人は喉がかれるまで歌いあげた。(もっともNくんは聞き役が主)











そしてまた、

翌日からは日常がはじまる。Yくんは東京に帰る。


笠岡の四人は、仕事に、女房子供(さらには孫に)、趣味に、家事に・・・それぞれ違う忙しさが待っている。








つぎ・大河の桜

















2009年3月22日