2009年2月28日 | クロカンパーク | 〜 | クロカンパーク | 〜 | 道後スキーセンター | 〜 | 道後山の家 | 〜 | 月見ヶ丘駐車場 | 〜 | 岩樋山山頂 | 〜 | 山の家 | 〜 | すずらんの湯 | 〜 | すずらんの湯 | |||||||||||||
庄原市西城町 「道後山高原スキー場」 | 9:15 | 10:00 | 10:20 | 11:00 | 11:30 | 12:05ころ | 12:50 | 13:30 | 15:00 |
比婆山。
はじめ、えいちゃんを抜いていく車が一台いた。
禁止道なのでてっきりスキー場の管理の人だろうと思っていた。
その車は登山者の車だった。
「もう、これ以上は進めません。」と雪山登山の身支度中だった。
「どちらまで?」
と尋ねられ、
「行けるところまで行って引き返そうと思っています。」
そう、自分でもどこまで行くのか未定。
@比婆連峰の眺めを楽しむこと。
A初めて「軽アイゼン」を付けて雪遊びをしてみること。
B中腹の「山の家」くらいまでは行ってみたいなあ。
そういう雪山行きだった。
登るにつれて見える雪が多くなった。
車道の雪も多くなった。アスファルトのうえも滑りやすくなった。
「これ以上は進めません。」と言っていた車の方の判断は絶妙な場所だった。
あの場所までは進める、けれどあれ以上は登れない。
そうとう冬の道後山に詳しいグループだったんだな、と思いながらえいちゃんは登っていった。
車道は何度もリフトの下を横切る。
そのうち、
車道の雪とアスファストの部分のうち、雪部分が増え、ついに完全な雪道になった。
比婆山の姿はそれと共に雄大さが増していった。
2009年3月4日