2009年2月15日  午前7:40〜10:00
笠岡市拓海町・神島・片島



孫殿洲の渚。












孫殿洲の石燈籠と、前には大殿洲。神島大橋と白石フェリーが航行している。










陸続きになった孫殿洲と子殿洲。











今日は2月といえども4月の陽気。

では小殿洲に上陸にむかう。










小殿洲から見る天神荘。















小殿洲から見る夏目のカブトガニ繁殖地。

カブトガニ繁殖地の砂浜でもアサリを掘っているぞ。



中学生たちや市民がカブトガニの保護をしているが、

この場所でアサリ堀をする人、そして保護条例の行政、いったいどういうことなんだろう。


掘る人も、掘る人だし。
守られない条例もまた意味がない。


アサリの実がもっと大きくなり季節がよくなるGW頃は、掘ることを止めさすことより違法駐車の取り締まりで精いっぱいの体たらく。






笠岡のカブトガニは「笠岡湾干拓」のために絶滅しそうになったのか?
それとも、違法場所でのアサリ堀に住みかを略奪されたのか?


「夢の大地」という大義名分があった干拓地と比べ、今の状況の方が程度が相当低い。












これがカブトガニの海。



神島と大島に挟まれた新しいカブトガニ繁殖地。



生き続けているのだろうか?






つぎ・天神さん〜お大師さん














2009年2月19日