2009年01月04日 午前7:20〜11:15
笠岡市北木島町
フェリーでは準備運動をしていた。
金風呂に降りたら、すぐに走りに出発しようと思っていたから。
「寒いでしょう。」と船員さんが声掛けた。
「ええ、でもすぐにこれ脱ぐんですよ。」と、えいちゃんは上着をつまんだ。
船員さんに話したとおり、走り出すと10分くらいでTシャツ姿となった。
(金風呂港)
金風呂から豊浦への道。
不必要な広い道が伸びている。
北木島の人が必要としない、要求しない規模の道。
えいちゃん世代は後世、こういうものを作るのを黙認してきた責任を言われるだろうな、確実に。
豊浦港。
石積みの豊浦港。
豊浦港を過ぎると石材会社が狭い道の左右に並んでいる。
山際には、すぐにむき出しの石切場の跡がつづいく。
豊浦の埋立地の石材工場。
御嶽山を眺める二人・・・・・、ではなくて。
すぐ下の捨石の海で釣りをしている人と釣り談義中。
ここが「グルメ北木島」。
レストランと旅館の「グルメ北木島」。
石材会社の隣、前は海、後は山、という場所。
ちょっと不便かなあ。
でも釣り客にはちょうどいいのか?
水辺がすっかりコンクリート化されている石の北木島。
この場所は石の北木島を感じた。でもここくらいか。
そして楠へ走る。
投げ釣りの人。
海に浮かぶのは香川県丸亀市手島・小手島・広島。
広い道が楠までつづく。
2009年01月08日