2008年11月20日 京都市
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「東寺」は一般の呼称で、正式には「教王護国寺」というそうだ。


拝観料を支払う時に入場券と寺の案内書をくれたが、東寺が発行する案内書にも大きく「東寺・とうじ」と書かれていた。







これは国宝・東寺金堂。

建物の規模といい、屋根の中央部分といい、見る者を圧倒させる。



豊臣の重臣、片桐且元が奉行として建造した桃山時代の代表建築物。









しかも金堂にはいっていけば金色の薬師如来、その左右に日光菩薩に月光菩薩。







東寺は五重塔だけはなかったのだな、と感心しながら金堂を出た。











うん、前にある建物も古そうだな、入ってみよう。














東寺の「講堂」。
1492年に再興されたもの、基壇は825年の着工時のままだそうだ。



講堂の内部にも多くの仏像が置かれてあった。

それに床の重々しさが歴史を感じさせた。






















左・金堂、右・講堂。










東寺は京都の名刹であるけど、観光バスがやってこない不思議なお寺だなあ。

紅葉の名所とは言われてないが、結構紅葉も楽しめたなあ。

それに、境内がひろびろしているのも良かったなあ。






満足しながら大きな「南大門」をくぐる。








お堀ではゴミを網ですくって掃除をしていた。








南大門から見る五重塔。












東寺よさらば、
九条通り・大宮通りの交差点で五重塔を振り返った。









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2008年11月24日