2008年11月9日 午前111:50〜12:40
備前市片上町


備前市に住む人が笠岡に用がないように、
笠岡に住むえいちゃんも備前市にはまるで用がない。


それで、せっかく来た備前市だから街を見てみよう、走ってみよう。こういうことはもうないかもしれないから。





はじめて片上の町の地を踏んだ、場所はマックスバリュー。





西にむかって走る。







ここが片上湾のいちばん奥。
左が品川白煉瓦の第二工場。




ここからUターン、二号線でなく旧道を戻る。








正面の白いビル、これが町の中心地みたいだ。







そのビルは↓のように元脇本陣があった由緒ある場所。








ではあるが今は・・・・・・、廃墟寸前。

消えかかった天満屋ハピータウンの文字。

名盤には片上町振興のシンボルとして長野岡山県知事の名や県の寄付が掘られている。


幽霊屋敷にならないように「清掃ボランティア募集」が地域の意気を感じさせる。








そこから片上商店街がつづいていた。








商店街には明治天皇が来られたほどの繁栄があった。









そして商店街の店先にポスターが貼られてあった。

柴錬さん!

なつかしいなあ。


柴錬は岡山県の東の方の邑久郡あたりの出身とは小学生の時から知っていた。

柴錬はえいちゃんたちの世代では一番有名な作家だった。

なぜなら?

当時の少年マンガ雑誌にも時代小説を書いていたから。





それからずーーーと、亡くなるまで柴錬は男性にとってはスター作家だった。

あれから(没後)30年か。





つぎ・片上町A














2008年11月10日