2008年11月3日 午前11:40ころ
笠岡市六番町 笠岡市民会館 「第56回 笠岡市文化祭展示会場」
市民会館の一階の展示場にはいると、受付の女性が展示案内書を渡してくれた。
「あっ、ようちゃん。」
ようちゃんは保・小・中・高の同級生。
ようちゃんの作品↑・↓。
習字の鑑賞力の無いえいちゃんだが、それでもようちゃんの優しさが書に表れているのがよくわかる(・・・・・ような気がした)。
一階が書道、盆栽、写真、日本画、版画、それに菊花展。
盆栽は今年も衆院議員m氏が出展していた、彼は職場も住居も笠岡でない。
自分の選挙区の文化祭に、あっちこっち持ち回りをしているのだろうか?
政治家といえば笠岡選出の県会議員の二人も盆栽に出展していた。
カブトガニや井笠鉄道を画材にした作品もあった。
二階は日本画・水墨画と生花。
作品の見事さよりも、素材の生花の豪華さいうかお金が気になるえいちゃんだった。
三階はちぎり絵、アートフラワーや木彫り・陶芸など。それにお茶席。
ほぼ全般的に作品の鑑賞力がないことは自覚しているが、それでも作品を見ることは楽しい。
それに出展者の日頃の努力を勝手に想像したりできる。
帰ろうと市民会館を出ると看板には”入場無料”と。
公民館や市民文化祭はどことも無料があたりまえだと思っていたが、有料の文化祭もあるのだろうか? ねえと思うけどな。
2008年11月7日