2008年10月25日 午前8:50〜10:50
福山市新市町 相方城(さがたじょう)
車を新市のマックスバリューに止めた。そこからは相方城の山が見えた。アンテナが林立している。
あの山に向かって走ればいいんだな。
すぐ目的地を確認できたことが、
次に起こる悲劇(?)のはじまりだった。
福山市民にとっても、府中市民にとっても、・・・だいたい・・・新市は素通りする町。
笠岡市民ならなおさら。
その新市を素通りしないで町を見ながら走っていこう。
(上土手歩道橋から神辺方向)
新市には企業の作業服で有名な自重堂(じちょうどう)の本社と工場の大きな建物が町の中央にあった。
でもそれ以外は?
新市が、というよりは。
いったい新市はどこからどこまでか、それがわからない。
神辺から駅家・新市・府中まで、その境がさっぱりわからない。
(上土手歩道橋から府中方向)
えいちゃんは府中を走っていた。
あとで気がついたのは。
相方城は山の上にある→登山口の数は限られる。
相方城は芦田川を渡らなければ行けない→橋の数は限られる。
芦田川の下流に向って走らなければいけないのに、
えいちゃんは上流に向かって走っていた。
府中から、ようやく戻ってきた。
相方城の標識も見えた。
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2008年10月26日