2008年9月18日  午後1:30〜4:35
福山市松浜町 リーデンローズ 「松竹大歌舞伎福山公演」


今日は半日休暇を取得して歌舞伎を見に行く。



それは、もう、たいへん楽しみにしていた。

今日が来るのを待っていた。










とは言ってもチケットは持っていない。

午後1時ヨーカドーについてすぐリーデンローズに行き、そこで当日券を買った。














今日の出し物は「またかの関」とも呼ばれるほど定番人気の「勧進帳」。

映画で言えば忠臣蔵だな。



今日の弁慶は松本幸四郎、
富樫は中村梅玉が演じる。







リーデンローズには年に一度の福山歌舞伎を見に来る女性客が多く、男性はほぼ1〜2割り程度。









開場は午後1:30からで開演は2時。





途中20分の休憩があり終了は午後4:30だった。




一階席の前には歌舞伎グッツやイヤホンガイドの売店、それにコーヒーショップ。









席は一階席がほぼ満席。
二階席が2割程度。
三階席が1割程度の、午後の部の客数だった。








幕が開き、歌舞伎ははじまった。


芦屋道満大内鑑 葛の葉 (あしやどうまんおおうちかがみ くずのは)




葛の葉は子供を残して家を出なくてはならない事になった。


家の障子に筆で愛の文字を書き残す。

我が子の手を引き右手で書き、左手で書き。
我が子を両手で抱いて口で文字を書いた。


そして森の中に去っていった。













つぎ・歌舞伎十八番のうち”勧進帳”A














2008年9月19日