大山祇神社(おおやまずみじんじゃ）。

境内から鷲ヶ頭山への登山ははじまる




登山の安全と、境内を通らせてもらうことに・・・安全とお礼の祈願をした。

児童公園があり、その向こうにけわしい山頂がみえる。

あの険しい山が安神山。まだまだ標高100ｍの地点。最後に目指す鷲ヶ頭山は400ｍ。あの山の三倍の高さがあり、険しさも三倍ほどある予感がする。（ぞくぞく）

険しさは承知のうえ。

そして、そのため今日の鷲ヶ頭山登山は一度で終わりと、登る前から決めている。


最初で最後の、人生一度の鷲ヶ頭山。

宮浦の町からだんだん高くなって行く。

ある面、鷲ヶ頭山登山とは宮浦の町がだんだん小さくなっていくことだった。

急登に山火事の址が重なり、視界は四方にひろがる。

木を手に持てば、それは焼けた木の炭の色になる。
そういう山道がつづいた。

つぎ・鷲ヶ頭山�A�B�C

2008年10月7日