2008年8月15日  午前7:40〜10:40
福山市鞆町 仙酔島


御前山から下りると「ここから」。

「ここから」は正式には「人生感が変わる宿ここから 」というそうだ。日本珍名ホテルのトップクラス。



珍名ホテルではあるが、元をただせばニュー錦水。昭和天皇もお泊りの名門ホテル。





そして海水浴場の前をとおり、「彦浦」方向に進む。




海岸の遊歩道はまだ未開通だった。しかもほぼその区間(立入り禁止)は復興工事がなされてない。ということは復興の予定はなし。


今の仙酔島で人が歩ける海岸は「田ノ浦海水浴場」と「彦浦海水浴場」のみ。ということは仙酔島の道はすべて山道である。









「仙人ケ丘」標高68m。海の色が真っ青と真っ白が混じりいい感じ。





彦浦海水浴場。海の彼方に四国山地。







そして、これから大弥山に登る。



鞆の仙酔島でいちばん高い山、それが大弥山。




山道はほぼ木漏れ日の道だった、明るくなくて暗くなく、しかし視界はない道。



山頂に着いた。ここで弁当を食べよう。








鞆の町が一望できるほどでない。でも、架橋問題の中心地点の鞆はよく見える。



早ければ、もう1年もすればこの景観は見れない。
對山館右となりから向こう側の阿藻珍味にかけて橋が架かる。向こう側の砂場は埋め立てられる。




しかし、架橋反対意見も根強いので何も変化がないかもしれない。











なお、
仙酔島の道は海岸道がなくすべて山道と書いたが、もうひとつ。

仙酔島から笠岡諸島はいっさい見えない。






つぎ・仙酔島B














2008年8月17日