2008年7月13日 午前7:50〜8:20
笠岡市絵師 「いきいき笠岡21かぶとがに健康ウォーキング・春は桜、秋は果物、さわやかコース」
里庄と絵師の交差点の近くにあるファミリーマート。
その隣に広場があり、そこがスタート地点。
すぐ、山に向かって行く。
富岡との境の池を横に見ながら登る。
この池よりコースは間違え易い。
応神山の絵師コース登山口、それがある道を上に行く。
すると視界が広がる。
ここが「180度のパノラマ、春は桜が満開です」というタンク場。
岡山県西南水道企業の浄水タンク場。
来てみたら。
うーーーーーーー、わん。うーーーーわん。の声。
狼のような大犬が二匹下の畑にいる。
(↓、茶色の狼犬が二匹見えるでしょ)
農夫が畑で作業中。
犬は繋がれていない。
この狼犬が駆け上ってきたら命の補償はない。
180度の写真を撮って、すぐに退散。
すると、
山中の道から音も無しに、またまた大犬が現れた。
少しして飼い主のおっさんが綱を手に歩いてきた。
「おっさん、しっかり繋いでくれ。」
21世紀の日本で、しかも笠岡でも、なんで「恐怖からの解放」が実現できていないのか。しかもこの問題は議論でさえまったくされてない。
えいちゃんはマスコミの不満が大きい。
例えば、中国新聞でさえ「動物賛歌」というワンコ自慢の写真記事がある。
こんなのはスポーツ新聞にまかせておけばいい。
新聞が載せるべきは「動物惨禍」ではないのか。
「恐怖からの解放」は政治問題ではない、新聞マスコミが先導してくれれば実現できる。
絵師の集落を大歳神社に向かう。
絵師の「大歳神社は室町時代の建立です」とコース図に説明がある。
着いてみたら、小ぶりな神社だった。
神社建物も狛犬も小ぶり。
しかも、
室町時代からの風雪を感じないなあ。
そうか、
建立は室町時代で今あるのは、また別の時代のものか。
絵師のブドウ畑から見る虚空蔵山。
コースはまあ、悪くはなかったけどな。
なんといっても恐怖の大犬に二度も出会った。
しばらくは、
絵師には行かない。
2008年7月14日