2008年5月15日 午前10:00ころ
京都市 南禅寺〜哲学の道〜銀閣寺
南禅寺に着いた。
南禅寺山門。
門をまたいで抜けるだけでもその大きさが実感できる。
日本三大門、南禅寺山門。
今日は新緑の中、楼閣に登り、眺望を楽しむ観光客は見えない。
南禅寺の「水路閣」。
水路閣の付近は、こういう観光タクシーの中学生たちが何組か見えた。
そして、「哲学の道」を走る。
哲学の道は静かだった。
歩く人はほとんどいなかった。
そして、予想以上に長い道だった。
哲学の道に中学生や観光客姿が見えてきた。
そこが、銀閣寺への参道入口だった。
えいちゃん、少し興奮。(やっと、あの銀閣寺にきたぞ。)
銀閣寺の前には修復工事中の貼り紙があった。
その事を、そこで周知納得して入場料を払った、500円。
そこで見た銀閣寺は、もはや、自分が納得したものを通り越していた。
見えなかった。
拝観料、そのものに疑問を持った。
修復するのはいい、
それなのに何故見物料を徴収するのか ? それは通常の半値なりにできないのか ?
恋焦がれ、やっとたどり着いた銀閣寺には大きな不満を感じた。
(それは次に訪れた金閣寺で更に増した。金閣寺は入場料が銀閣寺より安い400円だった。もちろん覆った金閣寺ではない)
坊さんでありながら、そういう心くばりが出来ない銀閣寺に失望感を持ちながらの「順路」散策となった。
ワビとサビの庭園。
一体となった銀閣寺が隠れては、もはや庭園も価値はなし。
東山文化の匂いは、この苔の山道だけにあった。
銀閣寺のほぼ全景。
正面の山が、
「♪紅萌ゆる丘の花、・・・・・・月こそかかれ吉田山。」の吉田山。
「銀閣寺垣」。
上は生垣、下は石垣。
銀閣寺には非常に多くの中学生とタクシードライバーがいた。
学校ごとでなく、グループで銀閣寺を訪れていた。
タクシードライバーは慣れた感じで、やさしく中学生にガイドをしていた。
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2008年5月20日