2008年4月29日   午前8:00ころ
広島県豊田郡大崎上島町木江 神峰山

大崎上島でもっとも目立つ建物。 原色で建物を塗り、しかも塔には最上階から山につながっている。

その名は「かもめ館」という。

海からも目立つ、陸からも目立つ。


らせん状の階段をグルグル廻りながら頂上に行く、
そしてかもめ館から出る。

それが「かもね館」からが神峰山への登山口。




世界一ユニークな登山口かもしれない。











金剛寺。
ここから登山道となる。


金剛寺のすぐ後ろに標高453m、
神峰山が見える、聳える。







金剛寺では住職さんが庭の掃除をしていた。








住職さんは前に見える島。
山頂で見える島を話してくれた。


「あれが◎◎島、これは○○島、・・・・・・。」その島の名は非常に多く、聞くたびにその前の島名を忘れていく始末。



「神峰山から見る島が、瀬戸内海のどの地点からよりも多いと言われています。

全部で100島以上が見えます。
いちばん良く見えるのは11月です。

今日は霞み空ですが、山頂に着く頃に風が出れば見晴らしよくなりますよ。」





住職さんが話した「風待ち」(風期待)の登山を始めた。




登山道は整備され、迷うことは考えられないほどの道だった。



その道を上に上にのぼっていった。







登山道のまわりは低木。



低木であることが何を意味するかといえば、

@いつも景観が見れること。
Aいつも日差しをモロに受けること。



上着を脱いだ、Tシャツになった。











これが登山道、
全山ほぼこういう感じの道だった。







だんだんと高くなる。








453mだからね、ほんと高い山。






いつも登山口の木江方向しか見えていなかった道は、
島の反対側(北側)の山、海岸線、島、が見えてきだした。



ほーーーー、迫力が出てきたなー。











つぎ・神峰山AB
















2008年5月2日