2008年4月13日 午前10:50〜午後0:50
倉敷市児島味野〜下津井



平地に降りて電車道は大きくカーブする、そしてガードの下をくぐると菜の花が咲き、なにやら行き止まりの雰囲気。





散歩中のおじさんに聞けば、ここが下津井駅という。





駅舎があったのだろう、コンクリートの基礎がそのまま。駅のホームとフェンス越に保存されている三台の車両が見える。









屋根ははんぶん以上壊れ、そこに下津井電鉄の車両が保存されている。



屋根は壊れているが、電車の色はまだ新鮮。

そのフェンスには「保存会」の看板があった。定期的に車両のそうじや色の塗り替えを行なっているそうだ。








駅のすぐ近く、海。

下津井港と祇園神社と瀬戸大橋。



下津井港の雁木。




これにて「風の道」は終了。





走りながらもどうしても比べてしまう井笠鉄道の跡。



下電 井笠
距離 6キロ強 4キロくらい
レール 下津井駅に残る 無し
架電柱 道中に多く残る もとから無し
駅舎 無し 小平井駅・新山駅が残る
ホーム すべての駅に残る 笠岡駅・小平井駅に残る
遊歩道 通学道



上の対比表は違っているかも知れない、えいちゃんが見た範囲での対比。




廃線の道はいろいろな想像をさせてくれるので楽しい。

次は鞆鉄跡か?









つぎ・福山城遺構














2008年4月15日