2008年4月6日 午前8:00〜11:00ころ
三原市鷺浦町 (佐木島)
海に沿って走る。
海には行き交うフェリーが見える。多い。
砂浜と道とミカン畑。一周道はほぼ1.5車線の幅。交通量は少ない、海辺に釣り人もほぼゼロ。
その道に「北川丸慰霊塔」の標識があった。
岬に桜と塔が見えた、そこに寄ってみる。
桜と慰霊塔。
昭和32年4月12日、
230人の瀬戸田観光客を乗せた北川丸は尾道への帰路ここで座礁に乗り上げ沈没113人が死亡した。
赤い灯台が、
その寅丸礁。
向こう岸は三原市須波。海に渦が見える。
・・・・・・そして、標識により塔の峰の千本桜に行った、その後、一周道に戻った・・・・・・
向田港。
港には一見、象の形をしている花崗岩がある。
これこそが広島県指定文化財「麿崖和霊石地蔵」。
干潮で全身があらわれ、満潮で沈むお地蔵さん。1300年ころのもの。
人ひとりいない向田港。
お地蔵さんとトライアスロンの歓迎門がある港。
あそこに見える山。
あれが目的の太平山だな、きっと。
では一周道から別れ、向田小学校の方に行ってみよう。
2008年4月12日