2008年2月16日  午前10:12〜午後2:30
笠岡市六島

畑のトタン板は防風トタン。

荘内半島が目の前に見え、
そのうしろにつづく四国山地には白い雪の尾根も見える。







湛江の海岸は岩場や砂浜が見えて興味深く見ていたが、
どうもそのへ降りて行く道はなさそうだった。

それほど青い海だった。








びろうか?
しゅろか?
蘇鉄か?
それとも??、とにかく大木。その類の木では笠岡市最大。




そのお宅のすぐ近くに神社がある。





なかなか立派なお社で、門の木彫りの彫刻には色がついている。





前浦と湛江のまんなかに位置し、
歴代の寄付者は既にその名が風化している石も多い。





えいちゃん
おじさんT 70歳くらい 漁師さん
おじさんU 75歳くらい 農家ふう



この鳥居は以前、海の中にあったをココに移したのでしょうか?
場所は移動していません。が、昔は砂浜でした。
それである時、砂がほぐられ鳥居が傾いてしまいました。


傾いたままではいけんじゃろう、ということで現在のような姿に成りました。










六島の島の大きさに比べれば、お宮はたいへん立派ですがお祭りの様子はどうでしょうか?
宮から神輿を出して、この鳥居の前に船が着きます。その船に神輿を載せて二ヶ所(前浦・湛江)で神輿をねります。
島には大勢の人が帰り、盆・正月とともに一番人が多くなります。




(以前は海中に建っていた鳥居)




今は担ぐ人がいません。それで旧の9月にしていたのを春にするようになりました。
5月の3・4日です。
隣の真鍋と同じですね。
いいえ、
あれは真鍋が真似たのです。
ココがはじめたので真鍋が真似をしたのです。
神輿は(前浦と湛江で)三回練り歩いていました。

でも、今はしんどいいうて一回にしとります。

それでも、にぎやかにやっています。一度見に来てください。
是非そうしたいです。







つぎ・前浦














2008年2月18日