2007年9月16日  午後0:40ころ
笠岡市神島 神内小学校


見崎へ向かうバス道を右折、小さな坂道を登ると。








そこに「笠岡市立神内小学校」。





今日は天神祭りの日、
七面山の山頂にはお祭りの幟や旗がにぎやか。





この神内小学校の名は

「神島小学校」でもなく「神島内浦小学校」でもなく「神内小学校」



(ついでに外浦にある小学校は「神島外小学校」であり、「神外小」でも「神島外浦小」でもない)








旧小田郡神島内村は、

現在の
笠岡市神島
笠岡市高島
笠岡市横島
笠岡市入江


で構成され、村内に「神外小」と「横江小」の二つの学校があった。







本土の人は「横江小」に通学し、
島の人は「神外小」に通学していたことになる。


島のうち、高島の人は渡し船で神島に通学。
神島でも見崎の人は寺間以東は道なき道を通学。






学校の自慢はお遍路さんをもてなす風土であっただろう。

その思いは学校も子供も親もいっしょ、
そして外浦にも同じことが言える。








神内小は小高いところにあるので、

神島大橋をわたって下りの県道から右手の丘のうえに大きく見える。



そして学校からも小殿洲やカブトガニ博物館や四尋山がみえ、風光明媚を楽しめる。





つぎ・笠岡西中














2007年9月17日