2007年8月5日  午前8:10〜9:55
備前市日生町 大多府島


大多府島の南側は夫婦岩にはじまり、海食された海岸線がつづいていた。


そこに「勘三郎洞窟」というのがある。






「勘三郎洞窟」へ入って行く。

歌舞伎の中村勘三郎が聞いたら怒りそうな話、
昔、勘三郎という人がこの洞穴に隠れて贋金作りをしていた。その名で勘三郎洞窟と呼ばれている。








岩が波で切られ、その高さ20m。






洞窟のおしまい、ここに勘三郎がいた。



勘三郎洞窟あたりは、
一月前に見物した長門の「青海島」や、何年か前に行ったことのある北陸の「東尋坊」にも負けない魅力があった。






釣りをするおじさん一人。
不思議、大多府島では他に釣り人を見ることは無かった。





遊歩道は渚に降りたりした。




そして自然消滅したりした。

決して楽には一周させてくれない。










つぎ・大多府島B














2007年8月7日