2007年8月11日 午前11:10〜午後3:30
高知市 「よさこい祭り」
はりまや橋や電車通りや大丸に接した公園、それが中央公園。
ふだんでも人が多そう、
今日のお祭りとなれば、それはもう公園には踊子、見物、お店、ガードマンその他。人人でびっしり。
メイン会場のひとつなれば踊子も迫力満点。
「京町演舞場」、中央公園の横。
この「よさこい祭り」は出場チームが募集されているが、それは1チーム最大150人まで。
少なくても30〜40人のチームになっているみたい。
もちろん高知市民限定でなく、高知県民限定でもなく、募集は全国から可能。
地方車のナンバープレートから察するに、四国四県の合同の祭りみたいになっている。
衣装はキモノ・半被姿から洋風まで自由。
ただし、踊りと同じく派手を競う姿となっている。
(岡山のうらじゃ踊りは顔にベタベタ描くが、高知は腕に刺青ふうの描きものがある程度)
では、見物人は?
市民総出で見物、というふうに感じました。
ある、踊子さんに「今日は何回踊るのですか?」
と聞けば、
「わたし達は4回です。」と会場を変えながら踊り歩くそうだ。
演舞スタート前の踊子、
手に持つは「鳴子」。
和製カスタネットみたいなもの。木でつくった小さなウチワに左右の板でカチカチと音を出す。
カスタネットと違い片手で鳴る、この鳴子は踊子全員が手にしている。
踊子は伊豆の踊子や角兵衛獅子のように幼い少女だけでない、
少女もいれば、それ以前の園児もいる。そのまた逆に老女も踊る。
男性も踊る、
性別の区分なく、年齢制限もなく、踊りたい人が出場するようになっている。
2007年8月13日