2007年7月29日 午前11:00ころ
笠岡市  笠岡市立竹喬美術館 「北大路魯山人特別展示会」



麒麟麦酒のキリンに、「生茶」というペットボトルのお茶がある、
自動販売機で買えば150円する。



そのキリン「生茶」は女優・松嶋菜々子と老人・北大路魯山人がksd社に置かれている販売機にも顔写真で宣伝絵となっている。



「生茶」の白黒写真で見る「北大路魯山人」とはいったいどういう人なのか?
なにものなのか?


そう思っていたら、竹喬美術館で魯山人の特別展があるとのこと。





日曜日の昼まえ、
竹喬美術館にはいれば、それはそれは人の多さ。


ちょっと数えれば20〜30人もいる。
(考えれば、日曜日の昼時間このくらい当然なんだが)



『満員御礼』の垂れ幕がいるのではないかという盛況ぶり。






美術館には魯山人が創作した茶碗や皿の陶器がいっぱい展示されていた。





肥満児とかダイエットという言葉が存在しない時代、
北大路魯山人は食べることの先駆者として生きた人みたいだ。



逆に言えば。

庶民が飢えをしのぐ時代に、食の粋を追求した人。



そのように解釈したが、それ以上はわからなかった。


特別展で入場料は800円した。高いなあ。





図書館が無料なので、ここまではくる。
しかし、
隣の美術館が有料しかも、800円とはな。




次に竹喬美術館に入るのは?
じぶんでもよくわからんなあ。


つぎ・山椒池




2007年8月5日