2007年6月2日  午前5:00ころ
福山市福山城 「しまなみ海道100kmウルトラ遠足」スタート会場


元国宝・福山城天守閣の跡地に建つ復興・福山城天守閣。

その天守閣に早朝集まる人、1000人。






何事か?

と言えば、これが、100kmマラソンで国内一の人気を誇る「しまなみ海道100kmウルトラ遠足。



なお、
100kmマラソンは「ウルトラ・マラソン」または「ウルトラ」とも呼ばれている。

「しまなみ海道100kmウルトラ遠足」は通称”しまなみ”と呼ばれている。「遠足」は「えんそく」でなく「とうあし」。





2006年度のランナーズ全国ランニング100選では第9位、ウルトラでは唯一ベストテンに入っている。




そういうことで、今朝の福山城は全国からウルトラ選手やマラソン選手が集まっている。
100km走る選手、走れる選手いうのは、ちょっとマニアックなとこもある競技。










その中に、地元福山からも。

いました!

KSDランナーズクラブ副部長。



副部長の場合、
この競技で圧倒的な完走率を誇る!!!








午前5:00ちょうど。
競技はスタート。



「いってらしゃーい。」
応援の人の声と拍手に送られ筋金門をくぐるように歩く。






右側、握手する係りのおじさん。

じつは、この人こそが「かいほう」さんという、この大会の主催者。

個人の力でここまでもってきた神様のような人。

この握手は神様に対して感謝をしている、ように思えた。












福山城を下り、選手は西に向かって走る。





いつか副部長が言っていた、

「ウルトラは”競走”でなく、”共走”なのがいい。」




日の出とともにスタートして、夕暮れ時から晩まで。

四国今治城は最後まで共走できた選手がゴールする。





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2007年6月3日