2007年5月2日 午前8:30〜10:50
和気郡和気町 和気アルプス
「和気富士」と呼ばれるのが当然という形をしている美しい山がある。
その山へ行くのがコースの始まり。
登りはじめれば、見晴らしはいいし。
昨夜だろうか、降った雨で木々の緑はいっそう匂いだし、ツツジはまだ可憐な色であった。
すぐ、山頂についた。
すこし行けばアルプスの険しい山々がみえてきた。
道は土から岩に変わりだした。
岩から視界がいいが、それはよすぎて恐怖の道であった。
腰をかがめ、目線を低くしないと前に進むのが怖い道。
その岩場の道を這うように這うようにゆっくりと前に前に。
あの山が、「神の上山」だろうか。
はやくそこへたどりつき、そして下山をはじめたいものじゃなあ。
2007年5月3日