2007年4月14日  午後2:20〜5:20
鳥取県八頭郡智頭町  坂井原地区


「車で15分ほど走れば迷うことなく行けます。」と智頭駅前の観光案内の奥さんがおしえてくれた。

そこへ行ってみよう。



その部落は、

”昭和30年代にタイムスリップする山村”、

と案内されている。



杉木立の細い道を通り、トンネルを抜けるとそこが坂井原だった。





雪解けの水が流れ、
その小川は家と石段で結ばれている。






その小川の水は水車も動かしている。





この坂井原は昔、養蚕・焼畑・炭焼き・木挽きなどで生活していた村。

さらに昔は、平家の落人伝説の村。






そういうことに加え、
四方が山で、日当たりが悪く、じめじめした感じがする。








集落には20軒ばかりの農家がある。
もちろん赤ん坊の声はなく、
老女の畑仕事の姿がみえる。





そのうち、
日曜限定の喫茶店が一軒ある。

それも民家を使用したもの。





湿っぽい小道を歩けば、
たしかに昭和30年代が軒先、庭先に残っていた。







智頭町のホームページや観光案内によれば、
「貴重な歴史集落」であるそうだが、


やっぱし、ちょっと、暗ぁ〜〜い感じがした。







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2007年4月17日