2007年4月8日  午前8:00〜8:30
真庭市 醍醐桜


いっぽう、この満開の桜を見ようとすれば大変な難関がある。
それが休日の日であれば、天気の日であれば、

険道の道は前にすすめづ、すすまずの道。



という事になっている。それは真庭市のホームページにも見物した人のページにもそのようにPRされている。





(醍醐桜の村)



その混雑ぐあいは予想しようがなく、
途中からわが脚で走っていくか、とか思っていた。

結局、朝の車の流れにしたがい山に登り、誘導された駐車場に停めた。

その駐車場は何箇所もある駐車場のうち、いちばん上の駐車場だった。


駐車料金500円を払いながら、「帰り道はどのように?」と問うた。
「上に上に行けば元の道に戻ります。」



その結果は?




正解以上だった。


正解というのは、
道は山中の一本道を走るだけ。


正解以上というのは、
いちばん上の駐車場のためすぐ山中の一本道を走れる。



↓の写真の左下に写るように、車は列をなしてのろのろ待ち。
見物の終った車が出ようにも、見物待ちの車とごっちゃになり前に行く時間が完璧に不明となる。



駐車場では「なるべく短時間で見物をしてください。」の繰り返し。
本来はそういう事は大きなお世話なのだが、この車の列と見物人では自然と受け入れられる言葉となる。





桜の季節だけ地域の人がうどん店や山菜のバザー、
それに桜の苗木を売っている。


その前を歩きながら醍醐桜へと近づく。







ところで、この醍醐桜の村では桜とともに、もひとつきれいな風景を見ることができる。



それが雲海。




しだれ桜と雲海の村。


それが醍醐桜のある真庭市の山村だった。








つぎ・毛無山スカイラン@ABC














2007年4月9日