2007年4月29日 午前7:30〜午後7:55
島根県大田市   読売旅行岡山・「現地ガイドと歩く石見銀山・大森の町並みウォーク」


「龍源寺間歩」。




この間歩は、もともとは600mあり、今は150mを公開している。


この石見銀山で唯一の一般公開の間歩。


観光で訪れた人、全員が見る(入る)、代表する「みてあるき」の場所。





「ゴツン」


いきなり、えいちゃんは頭を打った。

狭いトンネルの中央はまあまあ大丈夫、右か左に夜と石が突き出ているところ多し。
でも、暗くてそれは見えません。




間歩の横にも間歩がある。
非常に狭い間歩。


人がいかに苦しい姿勢で、壁を刻んだのか、説明不要な遺跡でもある。






湧水。
粉塵。
酸欠。

その為、
掘る鉱夫の周囲には、鉱婦や鉱子供の仕事があった。






「龍源寺間歩」から出る。










「この苔むした石垣は山に向かい、山の山頂までつづいていた。」


「石見銀山大森の町は人口は20万人、
京都にも負けない人口を誇っていた。」



坑夫たちの家が、並び、連なり、重なるようにあったのだろう。






この日、いちばん印象的だったのが何度も書くけど新緑。




最高の行楽日和で、最高の新緑の日だった。




下河原吹屋跡。



で、
えいちゃんが何故世界遺産候補に感動しなかったかと言えば。

姉妹都市笠岡にもこういうものがあるから。    (リンク)






つぎ・石見銀山・大森の町並みウォークCD














2007年4月30日