2007年3月25日 午後1:00〜2:30
福山市田尻町 「たじり杏まつり」
昨日・今朝の雨も昼前にあがった。
ではでは田尻の杏祭りに行ってみるかときてみれば、なかなかにぎやか。
まず、
駐車場のちかくJA田尻支店で祭りのパンフレットをもらう。
そこでは,
杏の苗や花や、たこ焼き、アサリなどを販売していた。
写真は「餅つき」。
これが普通の「餅つき」でなく、「あんず餅つき」。
色は薄い桃色をした餅で、ねばりの方は不足気味。
「田尻民族史料館」の前。
本日はテントをたてて資料館は解放。
資料館にはいれば、田尻の漁業や農業、田尻の風習など。その道具や生活用品をいっぱい展示している。
そして山道を登っていった。
杏の花が咲き、菜の花が咲き、その下ではお弁当を食べる人。
仙酔島から左に走島、六島、飛島をみながら杏の道を歩く。
歩く道には杏色の「杏まつり」の幟がいつもはたはた。
杏の花と海の向こうに北木島。
杏の花と田尻高島方向。
向こう側に箕沖のゴミ焼却場のエントツ、そのまた向こうが笠岡の神島。
杏の道は下りたり上ったり。
歩く人の話声から察するに、
毎年毎年、この杏祭りに決まって参加している人が多いかんじ。
2007年3月26日