2007年3月10日 午後1:40ころ
尾道市瀬戸田町 平山郁夫美術館
”瀬戸田”といえば、
”西日光・耕三寺”。
であったが、今は
”瀬戸田といえば平山郁夫画伯の出身地”
にかわったような感じもする。
この美術館は耕三寺と隣あわせ。
(黄色い建物がラガール瀬戸田、前にある駐車場は耕三寺と美術館共用のもの)
お城風な建物が耕三寺のはじまり。で手前が美術館。
入館料は700円。やや高め。
皇太子さんが植えた記念樹や、ほかの皇族の方の木もある玄関への道。
館内ロビーの窓越には日本庭園。
写真撮影はここまで。
ついつい竹喬さんを思い浮かべる。
笠岡の竹喬さんは晩年、「奥の細道」を歩き画き最高傑作品を多く残した。
瀬戸田の平山さんは、画家としてのの後期を「シルクロード」に執念を燃やしている。
こういう絵を画くだけでなく、
その地への義援金活動も熱心にしているそうだ。
国際派の社会活動を兼ねた画家。
どちらも共通しているのが日本画。
ただ、
郷里の風景を画くことでは平山画伯が圧倒的に多い。
しまなみ海道沿いのいたるところ、平山画伯が画いた絵の記念碑があり。その場所は観光ポイントとして彩っている。
2007年3月11日