2007年2月12日 午前11:10〜午後0:30
福山市走島町
走島の海岸。
海は笠岡諸島が借景となり、小船が行く。
走島には三つの集落がある。
大きい順では、走島・唐船・浦友。
その三つとも漁村であり、漁港である。
唐船の港。
港には「唐船」の地名のいわれや神社の説明文が書かれて掲げられている。
港では、「おばあちゃん、どこへ行きょうる?」と、おばあちゃんがおばあちゃんに話かけている。
浦友の港。
島全体が漁師町、そんな感じ。
それに網の匂い、魚や海草がまじった匂い、それが何処にいてもにおう。
これがいちばん大きな走島港。
走島港の金毘羅さん。
祠から常夜灯まで堤防が延びている。
単車に乗ったおじいさん、
おじいさんの単車にナンバープレートは無い。
走島に道はあっても「道路」は無い、という解釈で単車・軽トラとも半数以上が無ナンバー。
ここのところは、笠岡の飛島と同じだな。
2007年2月13日