2007年2月10日  午前8:40〜午後1:00
愛媛県今治市大三島(上浦町・大三島町)  宮浦まで



岬を越えると出走という地区。




そこからは長い海岸線の道がつづいた。



その道は海辺という意味でなく、下の方が海岸であり海が見渡せる山道であった。




いつも大三島の岬、それに伯方島や大島が見えた。






振り返れば大三橋も小さくなった。







山道を降りはじめるとはるか向こうに町らしき集落が見える。
あれが宮浦だ。

でも岬を何回も越えなければだめだな。

(そう思った宮浦だが、じつは宮浦ではなかった。やっと着いた「宮浦」は野ノ江であった。ほんとの宮浦は更にそこから5キロほど先だった)



海の色は透き通った色。







やっと集落につけば、野ノ江。
右折すれば宮浦の標識。
野ノ江の海で写真を撮り、山道を宮浦へと走る。






峠の道はみかん畑が多い。

その道にまでみかんの山。全部カラスの仕業だろうか?・・?








そして山を下ると人の声や民家がみえて、
そこは伊倉という海辺の町。






大島側でもきれいだった海の色は、この湾状の海で更に緑を増してきた。





海の色に感心しながら、吹く風は逆風になりながら、えいちゃんは走った。






鷲ヶ頭山(436m)




道路に信号があり、車の量すこし増えた。ぼちぼち宮浦の町だな、今度こそ。




”ボボーーーン”、出航する船の音が聞こえてきた。

いよいよ宮浦だ。




つぎ・大三島宮浦














2007年2月10日