2007年12月29日  午前10:30ころ
笠岡市拓海町 木之子島(猫すて島)
   


(太陽の広場から見る猫すて島)




「猫すて島」のことを覚えているだろうか?






(片島方向から見る猫すて島、背後は応神山)








かつて、
笠岡湾には二つの島が浮かんでいた。有人が片島、無人島が猫捨て島。





(片島の山から見る猫すて島、背後は笠岡市街地)




猫すて島は笠岡湾の風景の彩をしていた。



大・中・小の島が三つ重なり、海を絵のようにしていた。


大とは神島、
中とは片島、
小とは猫すて島。







(猫すて島と片島と神島)




本土の海辺は、どこの地点でも島は見えて市民に「猫すて島」と呼ばれ親しまれていた。



でも、
今は「猫すて島」は忘れられた存在で、若い世代では存在さえも知られていない。









笠岡湾は無くなったが、
「猫すて島」はほぼ、原型のまま残っている。


農機具倉庫、から「上陸」すれば、
島には近代の石垣が島を半分覆う。



そうだったなあ。


猫捨て島には何かあると話していたなあ。

しかし、この島につての会話は高校生まで、
以後は一度も話しにでたことがないもんなあ。












つぎ・有田川@A














2007年12月30日