2007年11月24日  午前11:20〜12:20
真庭市勝山町  「勝山町並み保存地区」


ほう、今日は倉の窓を開けているのか?

と思えば、そのひらいた白塗りの扉の模様、それは彫刻品のようでもあり、しかも装飾されている。ふーーーん。






そんな勝山の商家。

この場所には「映画・虎さんロケ地」と目立つ記念碑が立っていた。









歩いたり、たちどまったり、買い物したり。それが似合う勝山。









勝山は城はないが城下町、
二万三千国の大名の城下町。

ここにほぼ原型を保つ武家屋敷がある、入場料200円、「渡辺屋敷」と呼ばれている。


200年前に建てられたもので、
廊下も部屋も江戸時代そのまま。

女中部屋、用人部屋もあった。現代ではとても部屋と呼べない、その人たちは虫けら同然だったのだ、と実感する。











商店街は「のれん通り」とも呼ばれ、各家にはのれんが掛かっている。


街角案内、
標識、
トイレ、
駐車場、それは予想以上に整備されていた。









こちら新しい商店街、
まんなかに太鼓が見えているが城下町の時代から今も、時を太鼓で告げているそうだ。





つぎ・久世@A














2007年11月27日