2007年11月4日 午後0:30〜1:30
庄原市東城町 「お通り」
「18体の母衣と衣装が保存されている」そうだ。
映画で見る、
戦国時代の戦場の伝令役。馬に乗って丸い風船なような物を背にした母衣武者。
その母衣が東城町では、270年前から今のような母衣になったそうだ。
ものすごい変化いうか進化?
優雅なメロディーが会場に流れ、母衣行列がはじまった。
それは、それは、例えようもない、美しさ、であった。
多くの見物人は車できた人たち。
地元の見物人は通りで待ち、自宅前で待っている。
お殿様は馬にも乗らず、籠にも乗らず、自分の足で歩いている。
そのお侍の後ろに18人の母衣がつづく。
この母衣をみながら、
日本に生まれて良かったなあ。
えいちゃんはそう思うのであった。
それほど見事な母衣の姿だった。
2007年11月7日