横井の庄一っつあん
庄一っつあんのことを知らない人もいる。
そうだな、
庄一っつあんが日本の大ニュースになったのは1972年(s47年)で、もう35年も前のことだ。
庄一っつあんは敗戦後27年間もグアムの洞穴に隠れ住んだ人。
そして帰国第一声があの有名な、
「恥ずかしながら(生き長らえて)帰って参りました。」、の人。
その言葉は当時、昭和元禄真っ盛りの日本の流行語になった。
そのご、
帰国後の庄一っつあんは「耐乏生活評論家」とかなんとか、なにかと世の話題になり1997年、82歳で亡くなった。

その、庄一っつあんの住んだ洞穴がこの近くに残るという。
河を下って細い道を歩く。
すれ違いもぎりぎりのジャングル道。
その道にはパパイヤの実があり、やぶ蚊が手に刺す道だった。
庄一っつあんの穴。
穴は立ち入り禁止、
そのすぐ下方には川が流れている場所。
庄一っつあんのジャングル生活がじゅうぶん伝わってくるのう・・・とか思えば。
じつは、この穴は観光のために作られたそうだ。
レプリカ。
本当の穴は違う場所で、この穴は観光業者がそれらしきこの場所に再現したもの。
作成・2006年10月21日 更新・