2006年10月8日 午後3:20〜5:50
浅口市寄島町 安倉八幡神社祭り
中学生か高校生くらいの年の男女でやっこ行列がはじまる。
この、
この女子やっこの姿、いうか衣装。
これは珍しい。
いったいこの姿は、どういういわれがあるのだろう?
??。
たまらず、老女に聞いてみた。 「ワタシャあ、80を越えてます。 昔からああいう姿です、いわれは聞いたことはないです。昔からそうです。 昔はもっと人が大勢いました、孫が出ていた頃はもっとにぎやかでしたが、 いまは人がいません。」 やっこの男子の服装は真っ白一色。 ほんと 珍しい。 |
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子供のだんじり。 綱引きは前に後ろにながく。 先ほどのお婆さんが「寄島に人はいなくなった。」という言葉と、今日の子供の数を見れば、 ではいったい、かつての行列はどれほどの人数がいてにぎわったのか? 恐ろしいほどの人出で埋め尽くされていたのだろう。 |
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町中にある介護ホーム駐車場。 いまか、いまかとお祭りを待っていた。 |
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中安倉公会堂から安倉八幡神社への道。 古い町並みを大人神輿・子供神輿が行く、 住民をあげて祝っている。 |
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中安倉公会堂まえの大人神輿。 神輿をかつぐ人は若い。 独身者(または20代まで)に限られているような若者に見えた。 |
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公会堂まえは接待の人や祝う人たちであふれんばかり。 安倉の八幡さまへ行こう。 寄島名物・楠木の大木から八幡様の参道がはじまる。 参道東がわには露天商がずらり。 しかし店の人はいない。 「やっぱし夜でないと、人はいないね。」 と参拝者の声。 |
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今日の夜、 この安倉八幡さまでは安倉の人たちがあふれるのだろう。 |
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2006年10月9日