2006年10月21日  午前10時ころ
笠岡市カブト西町  笠岡湾干拓地一斉清掃


「この付近、物を棄てると罰せられます。」とかいう看板が日本中にたっている。


”この付近”どころか、物を棄てていい場所があるはずがない。子供でも知っている、誰でも知っている。


税金の無駄使い看板の典型。




しかも、その看板には「○○市役所△△警察署」の連名になり、電話番号が書いてある。


そんで、そこに、
ゴミを棄てる人を見つけて連絡すると。

担当が違う、係りが違う・・・、とまあこんな返事が返ってくること間違いなし。









こうゆう無責任体質になっているから、ゴミを捨て、違法投棄する人もあとを絶たず。




結局、
市民がボランティアで休日返上しての作業となる。











今日、えいちゃんは秋晴れのいい日。
9:00〜11:00、
清掃作業に出た。










終わったあとで、幕の内の弁当をいただきました。

今日の全ボランティアは500〜600人。
(東堤防から西堤防まで対象は笠岡湾干拓地すべて。)



看板通りのことをしてくれれば、こんなにボランティアの数(と弁当代)は必要もなし。















このページのおしまいにあたり、再度。

捕まえる気がないのなら、「この付近・・」の看板は止めてくれ。
看板を撤去しないなら、


言葉に責任をもってくれ。







つぎ・北房町コスモスパーク














2006年10月21日