2006年10月8日  午後3:20〜5:50
浅口市寄島町大浦 大浦神社祭り 



青一色だった空は、すこし夕暮れ色になりだした。


ようやく、
これから、
あの、
裃を着た競馬がはじまる。


「競馬十二懸神事」


岡山県指定の文化財。






境内を埋め尽くした人たちは更に、馬道を空けるために隙間なしの状態に詰めていく。


法螺貝の音で馬が走りはじめた。








大浦神社の東西に石の鳥居があり、その間150m。

二頭の馬が速さを競う。





とこれが、
本日の白馬。

調子が出ず、競争にならず。

「人間よりは早いね。」と子供に言われる始末。


まあ、とにかく。

馬は暴れることなく、事故無く、落馬なく。

450年といわれる伝統の神事を終えた。














さあ、いのう。
ちょっと寒くなってきた。




青佐山を見れば、もうすっかり秋の夕焼け空になっていた。







つぎ・グアム島KSDランナーズクラブ














2006年10月9日